2017.愛知県戦争展

2017 あいち平和のための戦争展

「平和について」歴史から何を学ぶか!

~敗戦後、侵略戦争への反省をした原点にたち戻って~

*くり返しませんあやまちは!    *新しい憲法に「戦力放棄」を宣言
*国民の基本的人権と民主主義の確立 *戦争を推進した黒幕「財閥」の解体

 日本の侵略というと、とかく軍部の横暴と暴力的殺戮が注目されがちですが、その根元には経済界の市場獲得のための他国侵略だったことです。この視点から歴史を見ると、現在の安倍政権がすすめる「戦争する国」の真の姿が見えてくるのではないでしょうか。
 72年前、侵略戦争を起したことを反省し、「過ちをくり返さない」と誓い、「平和憲法」の下に戦後の日本を進めてきました。
 いま「東アジア」の平和を希求するとき、かって侵略を受けた国々の人々の辛苦と無念に深慮し、日本の国が加害者であったことを真に認識することが大前提だと考えます。
 今こそ「歴史に学ぶ」大切さをあらためて訴えたいと思います。

 

Author: asiapeace